子どものマウスピース矯正(インビザラインファースト)
マウスピースによって矯正治療を行うシステム(インビザライン)の中でも、小学生の矯正治療を目的に開発された「小児用マウスピース型矯正装置(インビザラインファースト)」は、お子様が矯正中に感じるストレスや、成長に配慮した矯正治療です。透明なマウスピースのため、周囲の人から気づかれにくく、通院の頻度も1~3ヶ月に1回程度と少なく、親御さんの負担も少ないことが特徴です。もちろん、お子様のことを第一に考えられた矯正治療法です。
1マウスピースの取り外しが可能
装置は取り外しが可能なため、お子様が自分で外し、通常通りの歯みがきやお手入れをすることが可能です。矯正中はむし歯のリスクが高まりますが、インビザラインの場合はこれまで通りに歯みがきをすることが出来るので、むし歯のリスクを最小限に抑えることができます。
2透明な装置で目立たない
一人一人の歯にぴったりフィットする透明なマウスピースを歯の上から装着するだけなので、目立たず、周囲の人にも気づかれにくいため、思春期のお子様にも嬉しい装置です。
3通院頻度が少ない
症例によって違いはあるものの、小児用マウスピース型矯正(インビザラインファースト)の治療は1~3ヶ月に1回程度の通院になります。そのため、通常の矯正と比べると費用や時間の負担を軽減することができます。
4ゆっくり動くから痛みが少ない
マウスピースの交換期間が短く、一度に動かす距離が0.25mmと小さいため、従来の矯正装置と比べて痛みが少なく済みます。また、マウスピースは滑らかなプラスチックで出来ているのでお口の中を傷つけず、口内炎に悩まされることもありません。
5装着時間を確認できる
小児用マウスピース型矯正(インビザラインファースト)は、一定時間装着しなければなりません。1日20時間以上装着する必要があるため、お子様がしっかりとマウスピースを装着しているかを、親御さんが目で確認することが出来るので安心です。
インビザラインファーストの特徴
装置が透明で目立たない
インビザラインは透明な装置のため目立ちにくく、周囲の人に気づかれずに矯正治療を行うことが可能です。
取り外しが可能で衛生的
矯正装置は食事や歯みがきの際に取り外しができるので、お手入れも簡単にできます。
金属アレルギーも安心
インビザラインは金属を使用しないマウスピース型の矯正装置のため、金属アレルギーの方でも安心です。
通院回数が少ない
インビザラインは通常の矯正と比べて通院回数が少ないため、忙しくて通院が難しい方にもおすすめです。
矯正中の痛みが少ない
ワイヤーによる締め付けがなく、マウスピースは非常に薄いため、装着時の違和感や痛みも少ないです。
インビザラインファーストとは?
インビザラインファーストは、小学校低学年向けのマウスピース型矯正装置です。まだ乳歯が混ざっている混合歯列期の前期(上の歯が生える頃)から使用が可能です。
小学生のお子様でも、矯正装置が目立ってしまうワイヤー矯正治療に抵抗がある方が多いため、透明で目立たないマウスピース型矯正を選択する方が増えてきています。
1通院の負担を軽減
ワイヤー矯正治療の場合、月に1~2回通院する必要がありましたが、マウスピース矯正は通院の必要がなく、2週間ごとの装置の取り替えはご自宅で行っていただけます。
2遊びやスポーツも安心
マウスピースは薄くて滑らかな素材でできているので、矯正装置によるケガの心配がありません。
3むし歯のリスクを軽減
マウスピースは取り外しが可能なため、歯みがきが苦手なお子様でも、磨き残しによるむし歯リスクを軽減することができます。